株式会社クリアスタイル2016年4月14日コラム

2016年5月27日

憲法と政治を考える

今、憲法について関心をもつ良い機会かと思います。
普段は、憲法について考えることが全くない生活ですが、この70年間平和が維持され 安心して生活ができているのは、この憲法のおかげなのだと改めて考えます。
今の憲法の三原則とは、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」です。
                                        第99条には「憲法は国民が、首相、大臣、国会議員等の為政者に守らせる約束事」とあり 本来憲法は、権力者を縛るものなのです。国民が守らなければならないのは法律です。
平和主義の憲法第9条「戦争の放棄」は第二次世界大戦を経験し、反省の上に立って作られた文章なので、誠に心を打つ見事な文章です。(世界遺産にと願う人達もいます)
憲法の内容は人間の普遍の真理に基づいたものなので大切さを理解して未来のためにも守らなければならないものです。作られた経緯は問題ではありません。
この見事な第9条は日本だけでなく世界中で取り入れてほしい内容です。(戦争放棄の国は他に二、三ヶ国ありますが)
ところがこの参議院選挙の結果次第では過去の反省が無かったかのように改憲が叫ばれています。
国の根幹を揺るがす問題が現実にそぐわないという事だけの改憲で、この平和がいつまで平和であり続けるのかが大変心配であり無関心では有り得ない大切な時期です。
国の政治の方向を決める権利は国民にあるのですから、しっかり考え行動しなければと思います。





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