2017年3月22日
血液をサラサラにする健康法<そのT>
現代医学は「木を見て森を見ず」
「万病一元、血液の汚れより生ずる」
生きるも死ぬも血液次第=血液こそ生命
血液は全身の臓器に関して極めて多くの情報を持っている。
病名がつかなくても血液は汚れている→きれいな血液が病気を治す
「血液が汚れる」ということは血液の中に老廃物が溜まったり、血液中の栄養成分が多くなりすぎたり不足したりの過不足が生じることである。現代は食品添加物・化学薬品が胃腸を通して血液中に入ることや有害物質が肺を通して血液に吸収されたり・・など、血液の汚れがいかに全身の臓器を痛めつけ、全身に病気を起こすのか。
現代医学が見逃す「血液の性質」
血液の成分はその大半が口から飲食物として入ってきた水分、塩分、タンパク質、脂肪、糖分、ビタミン、ミネラルなど。
老廃物の増加により血液が汚れ、滞って「おけつ」を生じ、血行が悪くなる。この血行不順は、体の中の冷えやすいところ、つまり心臓から遠いところに起こりやすい。
痛みは人間の身体的悩みの最も根源的、基本的なもので生きていくために必要不可欠な体の警報信号でもある。
東洋医学では「痛み」は「冷え」と「水(湿気)」から来ると考える。
石原結實著より