株式会社クリアスタイル2017年11月21日コラム

2017年11月21日

「世界の科学者による人類への警告」

地球温暖化や自然破壊の悪化に警鐘を鳴らした声明が世界の約1万五千人の科学者らの署名とともに米科学誌に発表された。
「世界の科学者による人類への警告」では一刻も早い対策の実現が必要との見解が出された。
この25年間で世界の人口が約20億人増え、様々な環境問題が深刻化し、
また、地球温暖化が進んで平均気温が約0.5度上昇したことにより哺乳類や鳥といった脊椎動物は約3割減ったという。
魚などの生き物が住めない死の海「デッドゾーン」も広がっている。
現状維持のまま進めば取り返しのつかない状態になるが、政府や市民がとるべき対策として、二酸化炭素を排出する化石燃料から再生可能エネルギーへの切り替え、食品ロスの削減、子供たちへ環境教育を進める等、13項目の提言を含め持続可能な社会に向かうよう訴える内容となっている。







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