株式会社クリアスタイル2017年5月2日コラム

2017年5月2日

「血をサラサラ」にする食生活

1 よく噛んで小食に☆☆☆唾液にはアミラーゼ等の消化酵素が含まれている。さらに、唾液中のペルオキシダーゼには強力な抗酸化作用があり、発ガン物質を解毒する作用もある。小食は排泄を促し、血液をきれいにするのである。
2 穀菜食を中心に☆☆☆人間の歯の形から見た理想食は、穀物を六十二・五パーセント、野菜・海藻・果物など二十五パーセント、魚介類・肉類を十二・五パーセントの割合で摂ることである。
3 未精白の穀物の摂取☆☆☆文明が進むにつれて、人間が摂る食物の色はだんだん薄くなってきている。穀物が精白されると、食物繊維と胚芽が削ぎ落とされ、胚芽の部分に含まれているビタミン、ミネラルが捨てられる。
4 全体食を心がける☆☆☆未精白の穀物を食べるということは、全体を食べることになる。穀物に限らず、小魚・エビ・カニ・タコなどの全体を、野菜は根も葉も茎も・・と生命そのものをいただいたことになり、栄養バランスもよく、体内の代謝がスムーズに行われ血液もきれいに保たれ、健康になれる。
5 「第六の栄養素」食物繊維を多めに☆☆☆未精白の穀物は、食物繊維も豊富に含有している。大腸ガン発生の要因は、食物繊維摂取の多寡にある。食物繊維は、腸の汚れを一掃する竹箒と言っても良い。
6 肉類は少なめに、魚介類をしっかりと☆☆☆肉類の脂肪は、常温で固体の飽和脂肪酸であり血液に吸収されると血栓をつくりやすく、魚の脂は、常温で液体の不飽和脂肪酸のEPAやDHAであり、血栓を溶かし血液をサラサラにする。
7 体を温める☆☆☆体を冷やすと血管も縮み、血液も固まりやすくなるが、温めると血管が拡張し、老廃物や脂肪もよく燃焼され、血液もサラサラになる。水分を摂る時は、紅茶、番茶、ハーブティーなど体を温める水分を摂るべきである。
8 色の濃い食べ物が体を温め、減量効果を発揮する。
                                 石原結實著より






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