2017年2月22日
やり抜く力・GRIT <その1>アンジェラ・ダックワース著より
1.「才能」では成功できない
・成功者の共通点は「才能」ではなく「グリット」だった。
・才能はめずらしいものではない。
・才能があってもその才能を生かせるかどうかは別問題。
・才能を伸ばすためにどこまで努力できるかにかかっている。
・努力すればチャンスはある。
・努力しなければ最初からチャンスはない。
・努力をしなければ、たとえ才能があっても宝の持ち腐れ。
・努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルは生かされ、さまざまなものを生み出すことができる。
2.あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか?
・「やり抜く力」があれば、目標に粘り強く取り組む事ができる。
・「やり抜く力」があれば、厳しい練習を何年間も続ける事ができる。
・「やり抜く力」があれば、七回転んでも八回起き上がることができる。
・「やり抜く力」は、育つ時代の文化的な影響を受ける。
・「やり抜く力」は、年齢とともに強くなる。
・自分の能力の限界に挑戦することもなく、適当なところで満足してしまう。
・我々の潜在能力は、半分しか目覚めていない。我々は精神的にも肉体的にも、持っている能力のごく一部しか利用していない。